空間工房日記

『香害』という『公害』

匂いに敏感なお客様方がいらして、SHS(シックハウス症候群)だと思っていました。

かなり敏感なので、いろいろ検索していましたら、MCS(化学物質過敏症)という聞きなれない言葉に出会いました。

何でしょうか?

 

 

 「MCS」とは衣類の柔軟剤や制汗剤に含まれる人工的な香料が原因で、体調不良になる事。そんな悩みをもつ人達から、過剰な香りをつけることは「香害」だと訴える声が上がるようになりました。

 日本消費者連盟が実施した「香害110番」を記事で取り上げたところ、当事者からも多くの声が寄せられました。とのことです。ここからすすんでいろいろな関連記事を読むと、想像以上に深刻な事態がありました。

 一方で、「香り付きの柔軟剤や制汗剤・香水を使っている者からすれば、体臭があっても【スメルハラスメント】と言われ、気を使い、香りを付けるとこの記事のように言われる。体臭を気にしている人間はどうすればいいのか…」という声も。愛用者と香害に悩む人とが共存できる策はないのでしょうか。

 SHSだと思っていたお客様は、MCSの症状もあるかもしれません。これから弊社で建てる、高断熱・高気密、そして無垢の床材と、漆喰塗りの壁の家で、せめて家にいる時は症状が無くなると自負しています。