空間工房日記

「呼吸する住宅」はスイスから生まれました

バウビオロギーBaubiologieとは、

BAU=家・建築、BIO=生物、LOGOS=精神 を合わせた造語です。

 その意味は「住宅は第3の皮膚である」と言われるように、生物のように呼吸する住宅が、住む人を健康にする ということです。

 今から60年前にスイスで生まれて以来、健康で安全な住宅や暮らしを作る合言葉として、世界の建築家に広がっています。

 

 ではバウビオロギーは住宅をどう変えるのでしょうか?

 

 戦前の日本の住宅は木と紙と土で出来ていましたから、まさにバウビオロギーな住宅だったのですが、戦後の住宅は塩ビクロスの壁紙、木のように見えるフローリング、不十分な断熱材などの結果、住宅に 「結露」⇒「カビ」⇒「カビの胞子による呼吸障害」を起こしました。でもそんな新建材を、呼吸する自然素材の漆喰や、無垢の木のフローリングに変えることで、素材自体の調湿効果により、結露やカビの発生を抑え健康な暮らしに変えるのです。その上「自然素材の持つ色の癒し効果」  「本物の素材が持つ質感」 などから暮らしにゆとりと満足をもたらす効果もあるのです。